名水、南沢湧水群

こんにちは。

早いもので大晦日ですね。
今日は、7月に訪れた南沢湧水群をご紹介します!
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 散策マップです。
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南沢緑地の流れ。癒されます^_^
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竹林公園の湧水箇所。

東京都東久留米市にある南沢緑地や竹林公園にある湧水は、南沢湧水群と呼ばれており、その豊富な湧水は落合川の流量を支えています。
この落合川と南沢湧水群は環境省指定の平成の名水57選としても有名です。
また落合川には、絶滅危惧種ⅠB類に指定されているホトケドジョウが生息しており、地域住民による保護活動が行われています。
2010年には、落合川の蛇行部分を直線化工事する際に蛇行部分を埋め立てることに異議を唱えた住民らが、川を原告とした初の訴訟を起したそうです。
こんな素晴らしい自然を、次の世代へ引き継いでいかないといけないですね^_^

石神井川、昔はあそべる小川だったようです!

石神井川は東京都小平市を源とする荒川水系の河川です。

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つい最近(2014年12月)、西東京市で撮った上流域の写真ですが水が枯れちゃっています。

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そういえば、2014年6月にはわずかに水の流れがありました。
これは、降雨時に流れ込んだ雨水のようです。上流端の湧水は枯れちゃっているので、降雨時に流れ込む雨水が主な水源になっているようです。

 

で、なんでこんな水面が遠いのって思いませんか?

これは水害対策のため、掘り下げちゃっているんですよね。

昭和33年9月の狩野川台風によって大きな被害を被ったのを機に、昭和34年度から実質的な1時間50mm程度の降雨に対応する改修工事が始まりました。

都市化の進展に伴い流域の保水・遊水機能が低下してしまったので、流域に降った大量の雨水が河川に流れ込んでくるようになりました。それで、大量の雨水をどんどん流下できるように掘り下げちゃってるんですね。

できればもう少し水に親しみたいなーと感じてしまいます。

東京都は、地域の人々との協力を通して、「地域に活きた親しめる川の復活」を進め、望ましい川の姿を実現していくと、石神井川河川整備計画で発表しているので、今後の動向に期待しております!

 

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ちなみに、昔の石神井川の写真を見つけました。(板橋区のHPより)
川に入って魚とりをしている写真だそうです。
あそべる小川がそこにはありました。

参考文献:石神井川河川整備計画 平成18年3月 東京都

玉川上水でのあめんぼ目線カメラ映像

こんばんは。

今日は、玉川上水のあめんぼ目線カメラ映像をお届けします!

あめんぼ目線カメラ映像って何って方へ。

ご覧いただければすぐにお分かり頂けると思います。
武蔵野の風景を感じて頂けるのではないでしょうか。

明日は、あめんぼカメラ初、水中映像をお届けします(^^)

小江戸川越付近を流れる新河岸川

こんばんは。

今回の小川紹介は、新河岸川です。
新河岸川は、荒川水系墨田川の支流です。
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写真は、川越市三光町付近ですが、小江戸川越の風情に合わせるように、木製フェンスが続いていました^ ^

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そして、さらに上流へ歩くと、一部フェンスが無い箇所があり、

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浅瀬に降り立つこともできました。

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不法に投棄されたゴミがあり残念な印象もありますが、

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白鷺もいたりして、全体的に雰囲気がとてもいいところでした。

あそべる小川度が高めですね!
さらさらした流れも見られました。
小江戸川越に来たついでに、この小川にも足を運んで見るのはいかがでしょうか?

この水草はお家に持って帰って良いですか?

こんばんは。

先日ご紹介した寺尾調節池に、オオフサモの群生が見られました
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オオフサモは、南アメリカ原産の抽水性の水草です。

法律で、特定外来生物に指定されていて、飼育、栽培、保管及び運搬が原則禁止されています。(詳しくはこちら)

結論としては、持って帰っちゃいけません!

問題となる一例ですが、茨城県霞ヶ浦では、湖の一部や周辺水路で大繁茂し、在来種への影響が危惧され、駆除が行われているそうです。
 
 
小川で水草を採取する際は、間違って採取しないように特殊外来生物に指定されていないかチェックしましょう!

ウォーキングの人達で賑わう川越江川合流地点

こんばんは。

川越江川(かわごええがわ)は荒川水系新河岸川支流で、埼玉県川越市、ふじみ野市を流れる川です。
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新河岸川の合流地点付近以外は全て暗渠(あんきょ)化されおり、現在は、雨水排水の目的で都市下水路として扱われています。

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わずかに見られる川を覗くと、川の水は割ときれいです。でも水へは近ずけません。

合流地点の付近には、新河岸川の浸水被害対策のために作られた、寺尾調節池があります。
この調節池の周りはウォーキングコースとして整備されており、多くの地元の人達で賑わっていました。
この付近、自然に囲まれた感じがとっても素敵です(^o^)/
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よく見るときもかわいい水性生物

こんばんは。
今日は水性生物による水質判定についてお話しします。
川にどんな水性生物がいるかで水質の程度を知る目安が決められています。
環境省が水性生物による水質判定の情報提供しています。
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ということで、試しに柳瀬川の河原で水性生物を探してみました!
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河原の石をひっくり返してみると、ヒラタカゲロウ類や
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ヒラタドロムシ類が見つかりました。

ヒラタカゲロウ類は、きれいな水の指標生物で、ヒラタドロムシ類は、ややきれいな水の指標生物です。
判定をするにはもっと複数の指標生物を採する必要がありますが、指標生物によって水質を判定できるんですね^ ^
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きれいな水の指標生物であるナミウズムシ(プラナリア)なんかは、より目なところがきもかわいい感じです^_^

鯉が次々と寄ってくる福岡江川の下流

こんばんは。

前回の小川紹介で取り上げました福岡江川の下流部なんですが、
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50cmほどの鯉が泳いでいました。

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上から覗いていたらもう一匹やってきました。

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さらに覗いていると、3匹目、4匹目と集まって来て

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最終的には5匹集合して来ました。

恐らく誰かが餌を与えているのでしょう。
人影を見ると、餌が貰えると思って寄ってくるんでしょうね。
そう言えば、武蔵野市にある井の頭公園の池の鯉も同じでした。
学習能力があるんでしょうね。
ちなみに鯉は、水の汚れたところでも生きていけるくらい生命力があり、寿命は平均で20年以上で、70年を越すヤツもいるそうです。

水は上から下へ流れる!!

こんばんは。

水は上から下に流れる!!

非常にあたりまえな事なんですが、この場所へ来てそのことを強く感じました。

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埼玉県入間郡三好町にある藤久保という交差点付近から北東を向くと、緩やかに傾斜しているのが分かります。

 

この交差点の標高は約30m。そして北東方向の先にある新河岸川の標高は約7m。(Google Earthの標高を参考)

 

武蔵野台地に降った雨がこの付近から湧水として現れ、低い方へ流れていき、新河岸川へ行きつきます。

 

この流れは、「富士見江川」という川であり、北東へ向いています。

 

川の流れは、そこにある地形に沿って上から下へ流れるんだなぁと改めて実感しました。

 

ちなみに昔、会社の上司から、「仕事は水と一緒で上から下へ流れるんだぞ」と言いながら面倒臭い仕事を依頼されたことを思い出しました(^^)