すてき過ぎる酒匂川水系のとある小川


こんばんは。

先日、酒匂川(さかわがわ)水系のとある水路を訪れてきました。

酒匂川が流れる足柄(あしがら)平野は、水が豊富であると言われており、この日に降り立った小田急線 富水(とみず)駅も、「水が富むところ」に由来しているそうです。夏は冷たく、冬は暖かい清水(せいすい)がたくさん湧き出るため、昭和の頃までには多くの家に掘り抜き井戸があったそうです。

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実際に周辺を散策してみると、小川(水路)がたくさん発見できます。

そして、水が豊富なためか、水中の水草や水底がはっきり見えるくらい水がとてもクリアです。私が大好きな本当にすばらしい光景です。小川自体が貴重な財産だということを強く感じてしまいます。

img_7675ちなみに、水草はオオカナダモと思われます個体が繁生してました。

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で、とある水路を眺めながら歩いていると、ちょっとした深場に魚群を発見しました。魚種の確認はできなかったのですが、その数軽くⅠ100匹は超える数でした。こういった深場で越冬するのでしょうか。

余談ですが、TV番組で誰かを密着取材するように、ある1匹を1年間追い続け密着取材できたら面白いのにな~と思います。

そんな魚群をもう少し水中から見てみたと思う方は、ぜひこちらをご覧ください。

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