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谷戸ならでは小川の風景がある将軍沢

こんばんは。

道端に生える春の野草がよく目につくようになりました。春の訪れを感じる今日この頃です。

さて、先日訪れました、里山の小川をご紹介します。

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埼玉県比企郡嵐山町の将軍澤地区に流れる前川と呼ばれる小川です。都幾川の支流になります。

このあたりの地形は比企南丘陵と呼ばれており、「谷戸」とか「谷津」と呼ばれる丘陵地の谷あいの低地となっています。この谷戸に沿って、自然な雰囲気を残す小川が流れています。

 

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中流域ではコンクリが小川の両サイドを覆っていますが、小川沿いに耕作地が広がり、谷戸ならではの風景が見られます。

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小川の最上流部まで行こうと試みたのですが、深いススキの荒れ地に前進をはばまれ諦めました。

恐らくは耕作地だったと思うのですが今は使用されていないようです。こんな良い感じの小川が側にあるなら私が代わりに使用したいくらいです♪

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3月中旬ということもあり、茶色が目立つ景色ではありましたが、新緑が芽生えると小川の見え方ががらっと変わってくると思います。

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そんな小川のあめんぼ目線映像はこちらをご覧ください。

設定で「画質=1080p」を選ぶと最高画質でご覧いただけます。

やっぱりいいとこ、野川においで♪

こんばんは。

東京都を代表する小川の一つと言えば、やっぱり「野川」は外せません。

1月末の天気の良い日に、野川を久しぶりに訪れました。近隣の方々が散歩に訪れる姿を多く目にしました。

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さて、野川についてあなたはどれくらいご存知でしょうか?

ポイントを整理してみましょう!

  1. 多摩川の支流。
  2. 国分寺崖線沿いを流れる。
  3. 日立製作所中央研究所内に水源がある。

ここで、国分寺崖線とは、立川市から国立市、国分寺市、府中市、小金井市、三鷹市、調布市、狛江市、世田谷区を通って大田区まで続く、延長約25kmに及ぶ、高さ10~20mほどの崖の連なりです。崖の上面は武蔵野段丘面(むさしのだんきゅうめん)、崖の下面を立川段丘面(たちかわだんきゅうめん)と呼ばれています。立川段丘面は古多摩川(ふるたまがわ)が武蔵野段丘を削ってつった河岸段丘(かがんだんきゅう)(川の流れで作られる階段状の地形)であるといわれています。

実際に小平市から小金井市に向けて、新小金井街道を進んで行くと、ぐーんと坂を下るところがあり、国分寺崖線の崖の上と崖の下を感じ取ることができます。

立ち寄ったのは、新小金井街道と野川が交差する貫井南町付近の野川。

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先日降った雪が日陰部分で残っていました。冬なんで周辺の野草はすっかり枯れ模様ですが、日本の原風景のような川の畔(ほとり)を歩いているととっても癒されますね。何か良いひらめきも生まれそうな気がしてきます。

そんな野川のあめんぼ目線の映像はこちらです。水中映像もあるよ!

設定で「画質=1080p」を選ぶと最高画質でご覧いただけます。

 

富士見市水谷田んぼの水路の水上&水中映像

こんばんは。

もうすぐクリスマス。大人もサンタさんからプレゼントが欲しいですね~。

さて、冬の寒さにも負けず、今回は日本の原風景とも言える、田んぼと小川の環境を求めて走り回りました。

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そして、見つけたのが、富士見市にある水谷田んぼです。

この水谷田んぼの中央を流れる水路ですが、柳瀬川から取水して水谷田んぼを潤し、新河岸川へ排出する素掘りの水路です。

同じ日に国道254号バイパス沿いの田んぼもいくつか見て回りましたがやはりコンクリで作られた水路が圧倒的に多く、素掘りの水路は、生物多様性の面からもとても良い環境ですよね。

東京の都市部ではなかなか見られない光景なので感動しました!!

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上の写真下部にあるのは「ひっつき虫」の代表格コセンダングサです。今回小川沿いを歩いただけで、靴やズボンに細長い種子がくっつきまくっていました。これが靴下にくっつくとまれにチクチク痛いので、こういうところを歩くときは長靴が一番です。

ちなみに近縁のアメリカセンダングサの種子はひらべったく、クワガタムシのように見えます。

そんな小川の風景をあめんぼの目線で撮影しました。

設定で「画質=1080p」を選ぶと最高画質でご覧いただけます。

動画の最後の方に、稚魚が群れて泳ぐ姿が見られますよ^^

落合川上流の水上&水中映像

こんばんは。

今日も寒かったですね。風邪など引いて無いでしょうか?

さて、先日、私の念願でありました、落合川全長約3kmをあめんぼカメラで撮影をするということをようやく実行に移すことできました。

厳密に言うと、カメラの電池切れが発生し、全行程の三分の二程しか撮影できませんでしたが、満足のいく映像が得られました^^

しかし、撮影は、思ったより困難を極めました。

思った以上に水草(ナガエミクリ)が水面を覆っていて、カメラ付きラジコン船がうまく前に進められないことが多々ありました。

そんなときは、川に入って船を救助して、船が航行できるところまで運んであげる、そんなことを繰り返し、なんとか撮影を続けて行きました。

落合川マップ

撮影工程は上図のように全9か所を撮影しました。

各箇所の映像はいづれ時間があるときにアップしたいと思います。

今回は上流の2箇所をピックアップした映像です。

東久留米を代表する川、「落合川」ですが、上流の雰囲気はまさに、きもちのよい小川です。小川のの魅力をぜひ味わって頂ければと思います。水中に登場するお魚は、遊泳魚であるカワムツかと思います。

設定で「画質=1080p」を選ぶと最高画質でご覧いただけます。

 

都幾川の素敵な水中の世界

こんばんは。

三連休2日目、いかがお過ごしでしょうか?

この日は、あめんぼカメラのユニットボックスの設計者である

ANOTHER PRODUCTの関口氏

と一緒に、新型あめんぼカメラによる、都幾川での撮影に来ました。

この日の天気は青空が広がっており、清々しい一日でした。

都会に住んでいると青空を感じることは少ないと思いませんか?

おそらく、都会にいると高い建物が多いので、歩く時の視線から、さらに上を見ないと空がよく見えないのだと思います。

一方、都幾川周辺は、視線を遮る高い建物は少ないため、視線に青空が直接飛び込んでくるので、より青空を感じやすいのではと思います。

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さて、あめんぼカメラですが、こんな感じで、水中と水上にカメラを搭載し、ラジコンで操作できます。

関口氏の設計した3DCADデータによって3Dプリンターでユニットボックス(上の写真の薄緑の箱部分)を作成しております。関口氏は、3Dプリンターの出来上がりを見て、「思ったよりしっかりしている。」と好印象でした。

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写真の上が上流、下が下流になります。本流の流れは早く、あめんぼカメラが遡航するには早すぎるので、流れが緩やかな部分で行いました。

こういった流れが緩やかなところには、稚魚がよくいますね。流れが速いと稚魚は流されていっちゃいますからね。

たくさんの稚魚たちが泳ぐ映像はこちらです。

設定で「画質=1080p」を選ぶと最高画質でご覧いただけます。

親子でぜひ楽しんでくださいね!

 

自由に道を切り開いて行こう!都幾川

こんばんは。

今日は、埼玉県東松山市を流れる都幾川へ行って来ました。

都幾川は、荒川水系越辺川(おっぺがわ)の支流です。

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久しぶりの青空のもと、清い流れを見ていたら、今週の仕事の疲れが一気に吹き飛びました!

「都会にないものがここには全部ある」といった感じですね。

さて、こんな景色に会うためには土手から河原まで歩いて行かねばなりません。

国道407号線周辺の土手から河原までは、100m程、その間、ヨシやススキ、ノバラの合間を抜けて歩いていく必要があります。

最初は河原までの道がないから「どうやって降りるの」と思ってしまうかもしれません。都会に住んでいると、誰かが敷いた道を歩くことが当たり前になっているので、道ないと行き方に困ってしまうのです。

ですが、「道は自分で切り開いてよい」のです。

ヨシやススキ、ノバラなどを上手くよけて、自分で歩ける道を探して河原まで降りて行けばよいのです。

なんだか、人生そのものですね^^

子どもに「自分で道を切り開くことの大切さ」をここ都幾川で教えることができるのではと思いました。

みなさんはどんな3連休の初日を迎えられましたでしょうか?

都幾川へもぜひ家族でお出かけしてはいかがでしょうか?

 

雰囲気がとっても素敵な霞ヶ浦周辺

 

こんばんは。

先日訪れた、霞ヶ浦ですが、周辺の自然の雰囲気がとっても素敵でした。

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絵に描いたような青い空と白い雲、そしてたんぼの稲刈り後に生えた緑。なんとも素敵なコントラストです。

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周辺を探索していると、理想的な「小川」のような「水路」を発見。

都心にいては滅多にお目にかからない逸品です。

どんな生き物がいるのかな~と水面をのぞくと、私の気配を察して逃げてゆく、メダカたちがいるではないですか。

「メダカの学校」状態です。

マツモやホソバノウナギツカミと思われる水草が密集している中をメダカたちが泳いでいました。

準絶滅危惧種となったメダカですが生息環境の破壊が個体数を減らしている一因です。このような素晴らしい環境は、いつ破壊されるかわかりません。大切に守っていきたいですね。

 

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そして、メダカの亡骸(上写真の中央にある白いもの)に群れるゲンゴロウ類もいました。

ひと昔前と言われる時代には、田園風景にあたりまえに生息したこれら生き物に会えてなんだかとってもいい気持ちになりました。

「小川って素晴らしい」

子どもと一緒に来たら絶対喜ぶ場所だと思います。

ちなみに、この小川の深さってどれくらいだと思います?

30cmくらいって思いませんか?

いえいえ、もっと深いです。

長いタモ網の柄を挿したら1.5m程の水深でした。

見た目とは裏腹に、うっかり足を滑らせたら大変なことになりますので、遊ぶときは必ず深いかどうかを確かめましょうね。

和泉川でお魚獲り

DSC00129こんばんは。

今日は1月並みの寒さでしたが、お風邪など引いてないでしょうか?

昨日は横浜にある妻の実家に帰っておりましたが、この日も、早朝小川調査へ出かけました。行ったのは横浜市を流れる和泉川です。

和泉川は2級河川である境川の支流で、その境川は、江の島の近くに流れつきます。瀬谷区内の二ツ橋~宮沢の約2.8km区間で6つの水辺が整備されており、その中の、東山の水辺と関ヶ原の水辺が2005年の土木学会デザイン賞を受賞したことでも有名です。

 

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ただ、その日訪れたのは、有名どころではなく、いづみ中央駅付近の公園です。なぜ有名どころを紹介しないんだ~と突っ込まれそうですが、たまたま妻の実家から行きやすかったという理由でここへ来ました。

ヨシが生い茂る中を小川がすり抜けていくような雰囲気がとってもGoodでした。

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そして、川岸を網でガサガサしてみると、カワムツ、ヨシノボリが獲れました。

水は比較的澄んでいて、上から川を覗くと、お魚が泳ぐ姿がよく見えました。

今回はあめんぼカメラではないのですが、水中映像はこちらです。(設定で画質を高めると鮮明な映像が観られます。)

少し暖かい日・時間を狙えば、そこまで寒くはないので、まだまだ遊べます。

週末に親子でお出かけしてはいかがでしょうか?

 

水が綺麗な黒目川の水中はどんな感じ?

こんばんは。

連休でたくさん遊んだ人は、今日の仕事は大変だったのではないでしょうか?私もその一人でした^^

昨日は、黒目川にて、埼玉南部漁業協同組合の方に、あんま釣りを見せて頂きました。

あんま釣りとは、適当な長さの細竹に釣り糸と釣り針をつけ、川底の石の裏に棲んでいる川虫を餌にした釣りです。川の中に入って竹竿の先を水中に入れ、川虫が川底を動いているように竿先を動かすのがポイントです。その場に立って、竿を揺らすでも良いし、下流に向かってゆっくり歩きながら揺らすでも良いです。通常の釣りはある程度の難しさを楽しむ側面がありますが、あんま釣りは単純な仕掛けで子供でも簡単に釣れるという楽しさがあるとのことです。

また、あめんぼカメラ(カメラ付きのラジコン船)を楊柳川と黒目川の合流地点付近で浮かせて、水中映像を撮影しました。

この付近、透明度はかなり高く、水中を泳ぐオイカワ、カワムツの姿が良く見えました。

水中動画は、水面が鏡になって映るのでとても神秘的でしたよ!親子でぜひご覧ください。

 

設定で「画質=1080p」を選ぶと最高画質でご覧いただけます。

小川の風景がいい感じ 中沢川

こんばんは。

シルバーウィークで5連休だった方も多いかと思いますが、連休はいかがでしたか?

私は、家族と大阪のユニバーサルスタジオに初めて遊びに行きました^^夜のパークに現れるゾンビが怖かったな~

その感想はさておき、大阪の帰りに寄った静岡県のとある小川リポートです。

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訪れたのは二級河川である太田川水系の中沢川です。敷地川の支流で、磐田市の笠梅地区で敷地川に合流する小河川です。

小川探しの際に偶然出会えました!

 

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水深は50cm程度で、泥質の川底がかろうじて見える位の透明度はありました。

上から覗くとカワムツと思われる魚が稚魚も含めてたくさんいるのが確認できました。

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この日はまず、釣りに挑戦。黄身練りを餌に10分くらいの間に大小のカワムツが7匹ほど釣れました。入れ食いに近い状態でとっても楽しめましたよ!竿を引くタイミングさえ合えば、子供でも簡単に釣れると思います。川に近づきやすい場所がありますので、子連れでお出かけに良いと思います。

そして、小川のようすについては、はあめんぼカメラ映像をご覧ください。

透明度が実際はあまり良くなかったので、水中映像は少し残念でしたが、水上映像は、アシの中の小川をくぐりぬけていく感じです。

設定で「画質=1080p」を選ぶと最高画質でご覧いただけます。