おはようございます。
昨日は、妻と娘達が、常磐ハワイアンセンターへ遊びに行ったので、一日中、一人の時間を満喫できました。
何をしたかというと、小川のミニチュア作りです。
ん、何ですかそれは?と思われますよね。
いわゆるアクアリウムに近いですが、アクアリウムショップで魚や水草を購入するのではなく、基本要素は小川で採取したもので作ったアクアリウムになります。
厳密には小川の一場面を切り取って作るイメージにしたいところですが、1か所で、魚も水草も苔も採取できる場所というのも限られていますので、複数の場所で採取したもので作っていきます。
作り方はこんな感じです。
【用意するもの】
以下はホームセンターでも入手できます。
- お好きな水槽
- 酸素のブクブクまたは濾過フィルター
- 川砂
- カルキの中和剤
- カルキ抜きした水(水槽に必要な分量)
水道水とカルキの中和剤を使って用意します。
中和剤がなければ、使用済みペットボトルをよく洗って、水道水を入れ、日光のあたるところに数日間放置しておけば、カルキ抜きした水がつくれます。
以下は小川(または川)で採取します。
- 河原にある適当なサイズの石
- 苔(水中でも育つタイプ)
- 水草(沈水タイプ)
- 小魚(釣りやタモ網で捕る)
- お好きな水槽によく洗った川砂を5cm程度いれます。
※この時、左上コーナーが少しづつ高くなるようにしてみます。この方が水槽の横から見て、苔のじゅうたんの見栄えが良いです。 - 河原の石を配置する。
※小魚の隠れ家を作ってあげましょう。 - 苔を砂の上に配置します。
- 水草を砂へ植え付けます。
- カルキ抜きした水を水槽へ注ぎます。
※この時、せっかく配置した砂、水草、苔などが注ぎ込まれる水の勢いで崩れてしまいます。これを防ぐために、10cm四方の木の板等を水槽内に一時おいて、それをめがけて水を注ぐと、水の勢いを回避できるのでおすすめです。 - 小魚を水槽に移します。
※移動元と移動先の温度変化が激しいと魚の負担になるので注意しましょう。
はい、こんな感じになります。
水を注いだ直後は、砂の汚れなどのために少し水が濁ると思います
ですが、濁りは1晩で消えると思います。
さて、続きは次回とさせて頂きます。