小川のミニチュアづくりに挑戦!~その2


おはようございます。

前回に続き、小川のミニチュアづくりについてです。

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前回、「以下を小川(または川)で採取します」と書きましたが私が今回採取したものをご紹介します。

  • 河原にある適当なサイズの石
    ⇒いわゆる河原の石です。
  • 苔(水中でも育つタイプ)
    ⇒チョウチンゴケの仲間かと思われる苔です。図鑑で調べましたが苔の同定が難しいですね~。川岸の日陰で採取しました。
  • 水草(沈水タイプ)
    ⇒オオカナダモ、ヤナギモ
    オオカナダモは、以前、相模原のとある水路へ行ったときに採取したものですが水質汚濁に強いので、どこにでもよく見かけます。アナカリスという名前で売られていますね。ヤナギモも水質汚濁に強いのですがオオカナダモに比べると少ないですね。
  • 小魚
    ⇒タモロコ、トウヨシノボリ、ヌマムツ
    タモロコとヌマムツが縄張り争いをしているようにも見えますが、もう少し様子をみようかと思います。

それと、水槽の水についても一言。

水槽の水が綺麗な状態を保つためには、バクテリアがちゃんと住み着くことが必要です。

新しいビットマップ イメージ

魚のフンなどに含まれる強い毒性を持つアンモニアを亜硝酸塩に分解するバクテリア、および亜硝酸塩をわりと無害な硝酸塩に分解するバクテリアがうまく増えることで水槽の水が綺麗に保たれます。

バクテリアは空気中を漂っているホコリの中にいたり、魚や水草に付着していたりします。なので、水槽内で勝手に発生しますが、この安定状態になるまでは早くても3週間はかかると言われています。市販のバクテリア剤を使う手もありますが、自分でゼロから水槽を立ち上げるのも一つの楽しみかと思いますよ。

親子で小川のミニチュアづくりにぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?