こんばんは。
8月もそろそろ終わろうとしていますが、皆さんの夏休みはいかがだったでしょうか?
今年の夏休みは、なんと11連休という長めの夏休みを取らせて頂きました。
そんな夏休みを使って見て廻った小川を紹介したいと思います。
宇田川
横浜市泉区、戸塚区を流れる宇田川は境川の支流。妻の実家がこの宇田川の近くにあるため、帰省のついでに上流域から中流域まで川沿いを歩いてみました。
そう言えば、2015年の正月に帰省したときは、源流域を歩いたコラムを書いておりました。その時のコラムはこちらです。
まずは上流域です。残念なことに3面コンクリートで覆われたドブ川の装いをしています。でも湧き水を集めているため水は見た目綺麗です。
少し下流へ行くと川幅も深さも大きくなります。壁面に排水管が出ていますが、雨水の排水だけであることを願います(^^;;
縄文中期の「かばた遺跡」というのがこの付近にあったそうです。川沿いに遺跡が見つかるというのはよくある事ですが、人間の営みは水とともにあるということが伺えます。
住宅街を抜けると、ようやく川沿いに歩くことができます。ガマの密集に遭遇しましたが驚きの太さの地下茎が横に伸びているのが見えました。直径5cmはあったでしょうか。
中流域に差し掛かると、親水的な緩斜面がいくつか発見できます。ここもその一つ。でも草がボーボーで誰も入っていけない状態になってました。
こういう時こそ私が状況を見ねばと、使命感に燃え藪を抜けて岸まで降りて行きました。
さらに進むと、水量も増えてきて、深い淵も見られるようになってきました。こういった淵には魚が集まりやすいですね。覗いてみると、「いるっ、いるいる〜」と心の中で叫んでしまうほど、魚の群れを発見。これが小川が楽しくなる瞬間です。遠目からですがオイカワの群れのようでした。
こうなるとテンションがどんどん上がってきますね〜。
それにしても、少し高台から川を挟んで向こうを見るととてみ見晴らしが良いです。こういう景色にもふとした感動を得られるのが小川散歩です^ ^
さらに進むとここにも親水的な緩斜面がありました。ここは草ボーボーでは無かったので簡単に岸へ近づけました!
親子で水遊びできそうです(^_-)でも誰も遊んでないのがちょっと残念。お盆休みでみんな帰省しちゃってるからでしょうか…
遂に、まさかりが淵市民の森のそばまでやってきました。今回の散歩はここでお終い。
最後の写真は、ある支流との合流地点なのですが、川の色が2色に分かれているのがお分かりでしょうか?支流の水が明らかに濁っています。汚水が流れている可能性がありますね(´・_・`)
ここまで、綺麗な水が流れていただけに、とっても残念です。
支流の先に何が起こっているのか?いずれ確認しに行ってみたいと思います。忘れなければですがσ(^_^;)
最後までお読み頂きありがとうございました。
「「いるっ、いるいる〜」が楽しめる宇田川中流域」への1件のフィードバック
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