こんばんは。
今日は、埼玉県南部漁業組合の方々と一緒に新河岸川にて投網による魚類調査に同行させてもらいました。
場所は朝霞水門付近で大潮の干潮時のみ入れるところです。胴長を着て深いヘドロの中を歩くのは、田んぼの中を歩くのと通じるものがありました。
ちなみに、この朝霞水門ですが、新河岸川の洪水を荒川に分散し、新河岸川流域の浸水被害を軽減する目的で平成7年に完成した水門だそうです。
写真の右側が新河岸川、左側が荒川になります。
今回、私は2回目の投網体験となります。前回教えてもらったやり方はすっかり忘れてしまったので、もう一度レクチャーしてもらい、感覚を思い出しながらなんとか投げることができました。
遅れてきた自分は、3回しか投げる時間がなかったのですが、3回で7匹のマハゼを獲ることができました。
このマハゼですが、天ぷらにして食べるとおいしいと教えて頂きました。
総勢6名で行った投網調査で確認出来た魚種は13種ということでした。
漁協の方のお話によると、川漁師の数も減ってきて、担い手もあまりいないので、漁法をできるだけ多くの人に伝えていくことが重要だということでした。
投網だけでなくいろいろな漁法があるそうです。個人的に、どんな漁法があるのか興味が湧いております。
ご興味があるかたはぜひお声掛けください!
本日は同行させて頂きありがとうございました。