我が家では、今年の夏からセキセイインコを飼っており、我が家の
10月に入り、そろそろ気温も下がってくるので、妻は寒さに弱い
そこで、調べていたら、踏み込み温床なるものを知り、これをイン
踏み込み温床とは、落ち葉や藁などの有機物が微生物によって発酵
一般的には、木枠を作って、その中に落ち葉などの有機物を入れ、
上手くいけば40度くらいの熱が2ヶ月程持続できるそうだ。ただ
我が家には木枠を置けるほどにスペースがないし、たくさんは必要
材料
- 落ち葉
- 米ぬか
- 水
- 土嚢袋
作り方
- 落ち葉集め
近所の雑木林で収集した。
分解しやすいのは、クヌギなどの落葉樹の葉だ。枝はなるべく入れない方が良い。針葉樹の葉は分解しづらいそうだ。袋一杯3.4kgとなった。そういえば、落ち葉であれば、池や小川の底にも体積しているので、その落ち葉でもいけるのか、今後実験してみたいと思う。池や小川の富栄養化の予防に貢献するかもしれない。 - 袋に落ち葉を入れる。
- 米ぬかを撒く
- 米ぬかが均等になるようにかるく混ぜる
- 水を撒く
- 足で踏む
- 2から6を繰り返す完成したのがこちら。
テスト
さて、これが上手くできたかは、温度を監視していかないとわから
ローカルネットワークにいるスマホから、過去24時間の温度変化をグラフで確認できるようにもした。ちなみに凡例にWater Temperature となっているが、温床内の温度を示している事を付け加えておく。
開始から1日目で約45度まで温度が上昇した。
2日目には、40度から50度の範囲で推移した。
そして3日目には、48度前後で安定した。今のところ、ちょうど良い感じで発酵熱が発生しているようだ。
さて次は、インコの鳥かごへ設置したいと思う。
つづく。