こんばんは。
コラムをしばらくサボっている間に、なんかすっかり涼しくなっちゃいましたね。
さて、お盆休みの最中に行った空堀川です。空堀川は流水がほとんどなく川底が露出してしまう「瀬切れ」が発生することがあり、この日も瀬切れしていました。
なので、瀬切れした川へ降りて上流へ少し歩いてみると、なんと、水たまりにお魚がたくさんいるではないですか!
水深10cmもない水たまりの中に行き場を失ったオイカワやドジョウなどが所狭しと泳いでいました。私の足音が近づいてくると、あわてて飛び跳ねる光景もありました。
恐らく、前日に降った雨で川に流れが発生し、雨が止んだ後にまた、瀬切れを起こし、小さい水たまりに魚が取り残されてしまったのだと思います。
雨がこのまま降らなければ、野鳥の餌食になったり、水が干上がって生きて行けなくなったでしょう。私が訪れた時にも既に野鳥が数匹いました。
あたりまえの話かもしれませんが、自然って厳しいですね^^
雨が止んだ次の日の空堀川では、親子でこんな自然観察ができるかもしれません。