タグ別アーカイブ: 小川紹介☆☆☆

見たことのないこの水の透明度~柿田川~

おはようございます。

暑い日が続いておりますね^^

先日は静岡県駿東郡清水町を流れる柿田川に行ってきました。

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まずは柿田川公園内の第一展望から見える最上流と思える湧水地点です。写真の右側にある崖の上には国道1号線が通っています。(このギャップがスゴ過ぎます。)

湧水のしくみは、次のように説明されていました。

約8500年前の富士山の噴火で発生した溶岩がこの柿田川の上流まで来たそうです。この溶岩(三島溶岩と呼ばれる)は水を通し易く、その溶岩の下の地層が水を通しにくいことから、富士山周辺に降った雨や雪が三島溶岩の間を地下水として流れ、この付近で湧水となって出てくるそうです。湧水として出てくるまでは、26~28年と推定されているそうです。(国土交通省のトリチウム濃度分析による)

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この湧水群から湧き出る湧水量は1日約120万トンと言われています。なので水源付近からいきなり川幅も広く、小川と呼ぶには規模が大きいです。

 

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柿田川公園第二展望から見られるこの写真ですが、昔、紡績工場が井戸として利用したものだそうです。井戸の中の水だけが青く見えますね。なぜでしょうかね?海の色が青く見える現象と一緒で、水の分子が太陽光の赤色の光を吸収するため、井戸部分だけが深いので、井戸の底で反射した光は赤色が弱まって、水色に見えるんですね。井戸の周りは浅いので赤色の光が弱まってないので透明のままということかと思います。

さて、この柿田川ですが、多くの部分が周辺の環境保全のため、川へは近づけず、遊歩道から眺める場所がほとんどです。

公園内のお土産屋の店主の話によると昔は川に近づけたそうなんですが、残念です。

 

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とは言え、子供が水遊びできる親水広場は、柿田川公園内にはありますので、親子で水の冷たさを手軽に感じるにはぜひここへ!

最後ですが、柿田橋付近に柿田川の川岸へ降りられる階段があり、柿田川の水中映像を撮影してみました。

やっぱり見たことのない透明度でしたよ。

あめんぼの目線で小川をみてみよう!あめんぼカメラ制作の道のり~その5

おはようございます。

第5回目を迎えます、「あめんぼカメラ制作の道のり」ですが、いよいよ最終回は、小川での試験走行についてです。

試験走行の場所として選んだのはかねてから決めていた、東京都東久留米を流れる黒目川です。

黒目川は小平霊園内の「さいかち窪」が起点となっていて、湧水を集め新河岸川へ合流します。

2015年5月吉日、ANOTHER PRODUCTの関口氏とともに黒目川にきました。

黒目川の川岸近くに行くと、水が綺麗なので小魚が泳ぐ姿がたくさん見られます。

黒目川試験走行前

いざ、出陣です。

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沈むことなく、ちゃんと浮かび、そして前進や左右へのターンもできました。

まずは大成功です!関口氏に感謝します。

で、そのあめんぼカメラ映像はこちらになります。

水中のコイやアブラハヤが泳ぐようす撮れてとっても満足です。人がカメラを持って川に入り水中を撮る場合は、お魚は逃げてしまうので、このような映像はきっと撮れないでしょう。ここにあめんぼカメラの意味があると信じています^^

一方で、試験走行で問題点も見えてきました。やっぱり、物事はやってみて初めて見えてくるものですね。

  • 後進がうまくできない。
  • 全速力で前進すると、水中カメラの抵抗で船の舳先が沈み込んでしまう。
  • 水草やゴミがプロペラに絡まるとプロペラが回らなくなってしまう。
  • ラジコンのコントロールがうまく効かないときがある。
  • 水中カメラのケースに乾燥剤を入れないと結露する。
  • 水漏れが少しあった。

試験走行ができたからこそ、たくさんの課題が発見できました。今後はこの課題を解決すべく、改善バージョンの開発に取り組んでいきたいと思います。

さて、今回でひとまず最後となります「あめんぼカメラ制作の道のり」ですが、改善をしていく中で、またレポートをしたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

これぞ癒しの小川~清水川~子供が喜ぶ水遊び場

こんにちは。

例年より梅雨明けが遅いようですね。

昨日から夏休みという学校が多いと思いますが夏休みの予定はお決まりですか?

海や山も良いですが、小川もありですよ~(^^)

今日は、東京都国立市のママ下湧水から流れる清水川をご紹介します。

CIMG1404ママ下湧水公園付近ですが、昔ながらの環境が残っている貴重な場所でした。「ママ」とはこの付近で使われる言葉で「崖」を意味します。多摩川がつくり出した河岸段丘の崖から湧きでた水が小川となって流れています。

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以前は、この湧き水を利用してわさびを栽培していたそうです。

湧水場所付近の水であれば沸かしてコーヒーでも飲めそうな感じですが、お腹を壊しては大変なのでそこは自己責任の範囲でお願いします!

ここ訪れたときは、小学生達や親子連れが魚獲りやザリガニ釣りを楽しんでいました。

足をつけるだけでも、とっても冷たくて気持ちいいので、オススメですね^ ^

家族でお散歩するときっと新しい発見があって楽しいと思いますよ!

オランダの小川リポート

こんにちは。

先日、出張でオランダに行ってきました。オランダと言えば何を思い浮かべるでしょうか?水車、チューリップ、自転車?

個人的には、小川を思い浮かべてしまいます。ということでオランダの小川を見てみたいと思い、帰国前の空き時間で牧草地帯にほど近いVoorschoten駅に向かうことにしました。

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駅に降り立つと、目の前に広大な牧草地帯が広がっていてさっそくテンションがあがります(^^)

 

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駅から15分程歩いたところに理想的な小川がありました。川岸から水面がとても近いんですよね。柵なんてものもありません。

 

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水草も豊富に生い茂ってます。

 

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名前はわかりませんが小魚も泳いでました。背中にとげがあるのでドゲウオの仲間なのでしょうか?(どなたかわかる方いたら教えてください^^)

 

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水鳥のたまごも発見できました。都会に住んでいたらめったに見られないものですね。

とにかく、このような場所がオランダにはたくさんあるんですね。オランダは私に言わせると小川の国と呼んでもよいでしょう!

ところで、牧場には、とにかく小川や水路がたくさんあるように思いました。なぜなんでしょう?理由は、牛や羊たちが逃げ出さないように、牧場の周りを柵の代わりに小川や水路で取り囲んでいるようです。

日本もこのような良い場所が増えるといいな~と思う今日この頃でした。

 

希少魚 ムサシトミヨの生息地 元荒川

こんばんは。

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先日、埼玉県熊谷市久下にあるムサシトミヨ保護センターに行ってきました。

ムサシトミヨは背中にとげがある体長4-6cm程の小さな魚で
今は元荒川にしか生息し
ていないそうです。
小鳥のように巣を作り、オスが子育てをします。
源流部はムサシトミヨ生息地として県指定天然記念物になっています。

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今日はムサシトミヨを守る会の江守さんにいろいろご説明頂きました!
30年近く保護活動をされている素晴らしい方でした。ありがとうございました(*^^*)

毎月第1、第3日曜日 9:00-10:00で見学が可能です。
見学については熊谷市の環境政策課へ事前連絡必要。

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水に触れるとわかりますが温かいです。
ムサシトミヨが生息できる水温が14°~17°と言われているので
恐らく小川の水温もそのくらいでしょう。
なので2月だというのに小川の川端には緑が茂っているのだと思います。

 

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この元荒川源流部は、トップクラスの小川でした^ ^
とにかく水が綺麗で水草がゆらめいてさらさら流れています。癒されました!

 

 

 

名水、南沢湧水群

こんにちは。

早いもので大晦日ですね。
今日は、7月に訪れた南沢湧水群をご紹介します!
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 散策マップです。
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南沢緑地の流れ。癒されます^_^
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竹林公園の湧水箇所。

東京都東久留米市にある南沢緑地や竹林公園にある湧水は、南沢湧水群と呼ばれており、その豊富な湧水は落合川の流量を支えています。
この落合川と南沢湧水群は環境省指定の平成の名水57選としても有名です。
また落合川には、絶滅危惧種ⅠB類に指定されているホトケドジョウが生息しており、地域住民による保護活動が行われています。
2010年には、落合川の蛇行部分を直線化工事する際に蛇行部分を埋め立てることに異議を唱えた住民らが、川を原告とした初の訴訟を起したそうです。
こんな素晴らしい自然を、次の世代へ引き継いでいかないといけないですね^_^