「専門家コラム」カテゴリーアーカイブ

川沿いを散歩できるようになって欲しいな!東川

こんばんは。

本日の小川紹介は、埼玉県所沢市を流れる柳瀬川の支流、東川(あずまがわ)です。桜でも有名だそうです。

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牛沼小学校付近の橋から上流を覗くと、カモの親子が仲良く泳ぐ光景が見られほほえましい感じでした(^^)

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その橋から北側を見ると、少し先が高台になっています。高いところが武蔵野台地で、低いところは、川が武蔵野台地を削り取ってできた低地だそうです。

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東中学校の側に川まで降りられる階段を発見しました。あまり人が入ってこないのでしょうか?階段下りきったところは草がぼーぼーでした。

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近づいてみると分かるのですが、水はクリアーって感じではないのですが水深15cm~20cmで川底の石は見えます。水中をよーく見てみたのですが、この付近に魚影は見られませんでした。

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写真の写りが悪いのでより一層印象を悪くしかねないのですが、木の杭にからむゴミが目につきました。

恐らくこの周辺のボランティア団体が、懸命に活動されているとは思うのですが、思うようにまだ成果は出せていないのかもしれません。

せっかくの水辺に近づける場所なんですが、この場所に気に掛ける人、足を運ぶ人は、まだ少ないのかもしれませんね。

川沿いを犬の散歩する人は多いのですが、川へ目を向ける人が少ないような印象でした。こういった人たちが、下に降りて散歩できるような場所(リバーウォーク)ができれば、川にとっても人にとっても良いんだろうと思います。

週末、親子で川遊びをするような光景が見られると良いですね^^

 

野火止用水の水上&水中映像 親子で水辺の散歩はいかが?

こんばんは。

昨日に引き続いて、小川の水上&水中映像をお届けします。

今回は野火止用水です。小川と紹介していますが正確には用水路なので用水路の映像と呼ぶべきですが、雰囲気が小川のようなので総称して小川の映像と呼ばせて頂いてます^^

さて、野火止用水ですが、玉川上水から分水されて新河岸川へ流れる用水路(約25km)です。承応4年(1655年)に、当時生活用水に困っていた野火止の地に、用水として利用するために、徳川幕府老中の松平伊豆守信綱によって開削されたそうです。

しかし、他の川もそうですが、戦後の経済成長とともに生活排水の流入で汚染が始まり、用水路は暗渠化されていきました。

そんな中、野火止用水復活を唱える気運が高まり、東京都の「清流復活事業」が実施され、昭和59年(1984年)に野火止用水に清流がよみがえったそうです。

映像を見てもらえると分かると思いますが、草木が生い茂った中をあめんぼの目線で進む様子は、まるで小人になって船で旅をしているような感覚になります。(ジブリ映画の「借りぐらしのアリエッティー」のワンシーンを思い出すのは私だけでしょうか...)そして水中映像ではたくさんの魚の姿が見られ、別世界ですよ。

週末、親子で用水路に沿ってお散歩するのはいかがでしょうか?

おすすめは朝のお散歩ですね。橋の上から水を覗くと、お魚が泳ぐのも発見できるかもしれませんよ!!

 

 

 

前川の水上&水中映像! 親子でお魚を見に行きませんか?

こんばんは。

週末がやっと来ました~今週もお疲れ様でした(^^)

お休みの予定は決まってますか?

もし決まってないようでしたら子供と一緒に川遊びはいかがですか?

川遊びと言っても、ライフジャケットを着てラフティング、とかではありません。行くなら小川をおすすめします!

東京都を流れる前川という小河川がありますが、意外にも自然が残っててあめんぼやお魚にも会えるんですね。

まずは、水上と水中の様子を楽しい音楽とともにご紹介いたします。どうぞご覧ください。

この動画ですが、どうやって撮っていると思いますか?

「パパが川に入って中腰姿勢で水上カメラと水中カメラを移動させている」訳ではありません。

手作りのカメラ付きラジコン船を操作して撮っているんです。ちなみに名前は「あめんぼカメラ」って呼んでます。

川に人が入っての撮影では、お魚はすぐ逃げてしまうので上手く撮れないと思います。

見てもらうと分かりますが、前半は水上映像で、水上を泳ぐあめんぼがたくさん見られます。後半は水中映像で、水がなりクリアーなので、お魚が優雅に泳ぐ姿が見られ、まるで別世界に来たように思えます。

脱線してしまいましたが、あなたも、こんな前川にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?きっと子供も喜ぶはずですよ!

 

 

 

 

 

川の水質って今どうなの?親子で調べてみよう!

こんばんは。

この時期、夏に向けて、海や川へ親子で遊びに行く計画を立てている人はいると思いますが、川で遊ぶにも川の水質が気になったりしませんか?

少し前のお話になりますが6/7(日)に新河岸川水系を対象にした身近な川・里川の一斉調査という川の水質調査活動があり、東京都の東久留米市近辺の河川の水質調査に参加してきました。

この調査は1989年から始められたそうです。

何を調査するかというと、

1)河川水量(1秒あたりの水の流れる量)
2)気温
3)水温
4)pH
5)EC(電気伝導度)
6)COD(化学的酸素要求量
7)NO2-N(亜硝酸態窒素)
8)NH4-N(アンモニウム態窒素)
9)DO(溶存酸素量)
10)透視度

の項目になります。

特に4)~9)に関しては河川から集めてきた水を試薬(パックテストという)や測定器で測定します。

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例えばpHですが、7が中性、7より小さいのが酸性、7より大きいのがアルカリ性です。小学校の理科で習ったの覚えてますか?

 

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また、CODですが、 水中に酸素と反応しやすい物質がどれだけあるかを表します。COD値が高いと、水中に酸素を消費する物質が多く含まれていることになり、流れのない所では、水中の酸素が不足して魚が棲めないということになってしまいます。

汚れた水だとみるみる内に薄緑色に変化していくのが分かります。色の変化を見ているだけでもなかなか面白いです!

水質検査キットというものが数千円で販売しているので、興味があれば子どもと一緒に色の変化を楽しみながらお勉強というのも楽しいかもしれませんね。

週末、子どもとお出かけはここ、空堀川!水上&水中映像もあるよ

こんにちは、梅雨の時期いかがお過ごしでしょうか?

週末の天気が気になりますが、もし晴れたら、小川へ行って自然に触れるのはいかがでしょうか?

東京都を流れる空堀川(荒川水系 柳瀬川の支流)では、たくさんの魚が泳いでいるのが見られますよ。

先日撮った、空堀川の水上&水中映像がありますので軽快なBGMとともにぜひご覧ください。あめんぼの目線から見る小川の周囲の風景とお魚が優雅に泳ぐ姿が見られます。

ぜひどんな魚がいるのか現地へ行って観察してみてください!

「川にお魚見に行こう!」とパパが先頭を切って子どもたちを連れて行けばパパの魅力が一段とアップするかも^^

観察の際は、けがに注意して、また自然に負担をかけないようにして遊びましょう!行ってらっしゃい。

オランダの小川リポート

こんにちは。

先日、出張でオランダに行ってきました。オランダと言えば何を思い浮かべるでしょうか?水車、チューリップ、自転車?

個人的には、小川を思い浮かべてしまいます。ということでオランダの小川を見てみたいと思い、帰国前の空き時間で牧草地帯にほど近いVoorschoten駅に向かうことにしました。

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駅に降り立つと、目の前に広大な牧草地帯が広がっていてさっそくテンションがあがります(^^)

 

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駅から15分程歩いたところに理想的な小川がありました。川岸から水面がとても近いんですよね。柵なんてものもありません。

 

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水草も豊富に生い茂ってます。

 

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名前はわかりませんが小魚も泳いでました。背中にとげがあるのでドゲウオの仲間なのでしょうか?(どなたかわかる方いたら教えてください^^)

 

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水鳥のたまごも発見できました。都会に住んでいたらめったに見られないものですね。

とにかく、このような場所がオランダにはたくさんあるんですね。オランダは私に言わせると小川の国と呼んでもよいでしょう!

ところで、牧場には、とにかく小川や水路がたくさんあるように思いました。なぜなんでしょう?理由は、牛や羊たちが逃げ出さないように、牧場の周りを柵の代わりに小川や水路で取り囲んでいるようです。

日本もこのような良い場所が増えるといいな~と思う今日この頃でした。

 

川沿いに自分の好きな木を植えてもいいですか?

先日あったトラブルをお話しします。

東京都西部を流れる某河川での出来事です。

その川でしょっちゅう釣りをしているご老人の方が、その川の景観のために
川沿いに苗木を植えいたようです。

或る時、その川を管理している都の指示で、堤内地の木の伐採するために
目印(赤いビニールひも)が付けてありました。
これは、洪水時には、普段歩道になっている堤内地も流路になるため、水の流れの邪魔になる木を減らすことが目的だそうです。ただ、全部伐採してしまうと景観が悪くなるので10-20m間隔で1本は残しているように見えました。

で、この川のボランティアグループへ、伐採する木についての確認依頼があり
周辺の木を見て回っていました。(住民の意見を聴くプロセスがあるようです)

そこに、今日も釣り好きのご老人が釣りをしていました。
ボランティアの方の一人は、川沿いに苗木を植えたのは、このご老人だというのを知っていたらしく、その苗木に伐採目印がついていたので、事情を説明しました。
そうしたら、えらく機嫌を損ねていらっしゃいました。

ご老人にとっては、川の景観を考え、良かれと思って行った行為です。
川を愛する気持ちには共感するものがあります。
しかし、勝手に川沿いに苗木を植えてよいのでしょうか?

答えは「ダメ」なんですね。

河川法によって「竹木の植栽若しくは伐採」には河川管理者の許可が必要とあります。

樹木や竹を勝手に植えたり伐採してはいけないのですね。

また、本来その土地に無かった木を植える行為は、従来の生態系が壊されないかを十分考慮する必要もあると思います。

なので、伐採されても文句が言えません。

ご老人は他の場所に植えると言っていましたが、それが無難なようです。

 

周辺の雰囲気はすばらしい久保川

久保川は、荒川水系不老川の支流です。

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西武新宿線の南大塚駅から南に歩くと、雑木林が現れ、

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雑木林を下るとあたり一面の畑が広がります。

 

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畑の中央に久保川が流れています。
川沿いに犬の散歩をする人もおり、とても雰囲気のよい場所です。

 

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フェンスが無い、土手が草で覆われている、土手の勾配が比較的緩やか、水辺までが近い
といった要素が良い印象を与えているのだと思います。

水深は浅く(5cm程でしょうか)、水はクリアな印象でした。

ただ、河床もコンクリートのいわゆる3面コンクリの川です。

 

この付近、雨水で川があふれやすいそうです。

雨水を早く流すために河床もコンクリにしているのでしょう。

洪水対策で、河川改修が要望されているようですが、その場合は、ぜひとも多自然川づくりを目指して欲しいですね。

都市河川のように、河床を深く掘り下げるだけの川にはなって欲しくないです。

河床がコンクリでなくなり、魚など生き物が生息できる環境になれば、いい小川がある町になると思います(^^)

井戸水調査

こんにちは。

最近はあまり見かけなくなった井戸ですが、農家さんでは、野菜の水やりのために
井戸水を使っているそうです。

そんな井戸水がある東京都東久留米市の農家さんを訪問して井戸水調査に同行させてもらいました。

この調査は、東久留米市の湧水保全対策の基礎資料として、平成16年11月から、市内25カ所の井戸水位等の実態の把握をするために、市民ボランティアの協力により継続的に実施されています。

今回は、担当の9か所の調査をしてきました。

調査する内容は、気温、水温、水位、電気伝導度です。

水位ですが、巻尺で井戸枠上部から水面までの距離を測定しますが、
ここで登場するのが水センサー付きの巻尺です!

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巻尺の先端についている金属部分が水センサーになっていて、水面に触れるとブザーが鳴る仕組みになっています。

センサーを井戸の中へ降ろしていき、「ピー」となったところの巻尺のメモリを読み取ります。
水位ですが、川の水位との相関があるようです。
雨が多く降ったあとは、井戸水の水位も川の水位もあがるそうです。

そして、電気伝導度ですが、あまり聞きなれない言葉ですね。
電気伝導度とは、電気の通りやすさのことです。水中に物質がたくさん溶解していると、水中で電気が通りやすくなります。つまり、どれくらい水中に物質が溶けているかを知る指標となっています。

たくさん物質が溶けているってことは、水以外の不純物が多いってこどですね。
この数値が低い方が水がきれいってことになります。(あくまでも目安です)

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電気伝導度計です。センサーを井戸水に付けてしばらく待ちます。結果の数値が表示されます。このセンサーでは水温も一緒に測定できます。

今回調査した井戸は、220~240μS/cm程度の値でした。ちなみに水道水は一般に約100~200μS/cmだそうですので水道水にわりと近い値でした。

月一回調査しているそうなのでまた行ってみたいと思います。

もしご興味がある方は是非お声掛けください。

元荒川でのあめんぼ目線カメラ映像

こんばんは。

今日は、元荒川の源流部付近におけるあめんぼ目線カメラ映像をお届けします!

今回はあめんぼ目線映像に加えて、水中映像も楽しめます。

水中の透明度の高さは驚きです。

途中現れるカメは、おそらく外来生物であるアカミミガメと思われます。ペットとして飼育されたものが遺棄されたのでしょうか。