子どもと小川で楽しむ方法~その3


こんばんは。

前回に引き続き、週末に子どもとお出かけするなら、小川へGoということで小川の楽しみ方をご紹介しています。

小川の楽しみ方 その3

見釣り(みづり)という釣り方をご存知でしょうか?

私はこの言葉を、琵琶湖周辺でタナゴ釣りを一緒にする仲間から教わりました。

読んで字のごとく魚がいるのを見ながら行う釣りの一つだそうです。

透明度が比較的高い小川では、上から魚がいることを確認できますので、そっと近づいて、お魚の目の前に釣り糸を垂らすことで、子どもでもいとも簡単に釣りを楽しめるです。

うまくいくと、いわゆる「入れ食い」状態といって、仕掛けが水中に入るとすぐにお魚が飛びついてきて釣れてしまうという体験ができます。

あたりまえの話ですが、釣れないで待っている時間が長ければ長いほど、子どもは飽きてきますからね。それは大人でもそう言えるでしょう。

何か釣りたいお魚に狙いをつけるなら話は別ですが、その小川にいるお魚を釣ってみたいということであれば、比較的気軽に楽しめると思います。

小川で見釣りを楽しむためのポイントを整理しておきます。

  • 季節は春から秋
  • 事前に小川の下見(魚がいるところを見つけるのが一番大変かもしれませんが…)
    ⇒小川の探し方はこちら
  • 漁業権が設定されている河川かどうかをチェック
  • 各都道府県の内水面漁業調整規則の禁止事項を守る
    とってはいけない大きさや期間、漁具・漁法の制限、水産動物の採捕の許可、禁止区域)以外に、解禁日など漁協が独自に制限しているものもあります。

漁業権や規則に関して、詳しくは各漁協に問い合わせるのが良いと思います。

ごみを持ち帰る、生き物を大切にするなど最低限のマナーを守った上で楽しみましょう!