あめんぼの目線で小川をみてみよう!あめんぼカメラ制作の道のり~その7


こんばんは。

「あめんぼカメラ制作の道のり」7回目の今回は、3Dプリンターで作成したユニットボックの組み立てです。

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まずはモーター、プロペラ・シャフト、ラダーの組み込みです。

ユニットボックスはこれらの部品に合うように設計されています。部品はばっちり納まりました。

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そして、シャフトとやラダーのユニットボックスへの固定は、プラスチックパテを使用しました。すぐに固まるタイプのパテを使用しましたが、2つのパテをよく混ぜてから3分以内に使用しないといけないので1箇所を固めるのに必要な分量だけ練るのがコツです。私は最初2箇所分練りましたが、1箇所作業している際に案の定、残りのパテはカチカチになり使えなくなりました(≧∇≦)

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中層にはアルミプレートを固定しています。これはサーボ固定用のアルミプレートになります。そして電池ボックス、スピードコントローラー、受信機を搭載するとこんな状態になります

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最後にカバーがつきます。ユニットボックスとカバーには隙間があるので隙間をゴムパッキンなどで埋めてあげると水漏れを防ぐことができます。ゴムパッキンを付けるまでの間は、応急処置としてラップを巻いて輪ゴムで止めて内部への水漏れを防ぐことにしました。

【今回使用した部品】
モーター:Graupner SPEED 260
プロペラ・シャフト:Robbe 1-1452(シャフト/スタンチューブ/スクリューセット)
ラダー:Robbe 1-1591(小型ラダーセット)
スピードコントローラ:Mtroniks Micro Viper Marine15
サーボ:S3003
受信機:Turnigy XR500 (5チャンネル)
送信機:Turnigy 4X 2.4Ghz FHSS (4チャンネル)

次回は川での走行実験の様子をお送りします。